研究データの管理・保存

メタデータの付与

研究データを適切に管理・保存し、広く社会に公開して、その利活用を促進するために、研究データへのメタデータの付与が推奨されます。

メタデータとは、データを説明するためのデータのことで、データの名称、データの概要、データの作成者等の情報を記述したデータを指します。

必要なメタデータは、研究分野や資金配分機関により様々ですが、我が国の公的資金による研究開発で共通的に用いられるべきと考えられるメタデータ項目として、

以下が示されています。


GakuNin RDMは、アドオンとしてメタデータの管理機能を提供しており、 GakuNin RDMで保存している研究データと共に、メタデータを入力管理することができます。


教員業績データベースでは、研究データそのものの管理・保存はできませんが、項目に従って入力していくことで、簡易に研究データのメタデータ管理が行えます。

「公的資金による研究データの管理・利活用に関する基本的な考え方」におけるメタデータの共通項目(pdf)をすべて含んでいますので、

資金配分機関から研究データのメタデータの提出が求められた際などに、CSVまたはExcel形式でダウンロードして利用することが可能です。

また、愛媛大学機関リポジトリでの研究データの公開を希望される場合は、管理されたメタデータを利用して、容易に登録申請が可能です。

詳細は以下をご覧ください。

  • 説明資料(学内限定)