機関リポジトリに関するよくある質問
平成25年4月に学位規則が改正され、それ以降に授与された博士論文は原則的にインターネット公開が行われます。
「やむを得ない事由」(特許取得、雑誌投稿、出版、秘匿情報)がある場合は要旨を公開し、「やむを得ない事由」が無くなった時に論文の全文を公開します。
なお、平成24年度までの博士論文のインターネット公開は任意です。
リポジトリ登録申請・許諾書と学位論文の電子ファイルを図書館に提出してください。
登録申請・許諾書は電子的公開に関して論文の執筆者として同意していただくための書類です。
必ず、指導教員から承認を得た上で提出してください。
学位論文の電子ファイルはCD-ROMやDVD-R等のメディアでの提出をお願いします。
著者本人にあります。
学術雑誌論文や図書を学位論文として提出している場合は、契約によって出版元に著作権譲渡されていることが多いです。
著作権は移譲されません。
愛媛大学に対し、次の3点について許諾してください。
- 愛媛大学機関リポジトリに登録すること(公衆送信権)
- ネットワークで無償公開すること(公衆送信権)
- 登録に際して必要な複製・ファイル変換を行うこと(複製権)
雑誌論文の場合、多くの出版元がリポジトリ登録を認めています。
図書館で出版元の規定を調べてご連絡します。